<Windows10のSSD+HDD環境でプチフリーズ>

 Windows10を使っていて、メイン記憶がSSD、サブがHDDとしている人は多いと思います。この時、時々HDDにアクセスしてPCがフリーズっぽくなることがありました。1秒ほど画面が真っ暗になり、マウスが止まり、テレワークが止まる。これ、セキュリティソフトが原因かと思っていました。
 ところが、原因はバッテリマネジメントにありました。HDDを省電力化するために、アクセスしない時にHDDの電源を止めているらしいのです。それが20分に1回起き上がる。その時、どうもプチフリーズを起こすらしいのです。試しに、HDDの電源オプションを変更してみてください。私は直りました。

DJI Pocket2

 色々な動画を撮るために、DJI Pocket2を導入しました。撮影して、その動画どうします?PCに取りこんで編集しますよね?それはどうやります?
 方法はいくつかあって、スマホに取りこんだり、メモリカードを抜いたり、BTで読み込んだり(この方法はやったことがない)。でも、せっかくUSBポートがあるんで、それで繋いで取りこみたいと思うじゃないですか?そこで、付属のケーブルでつないで読もうとすると、PCが全く反応しない。DJI Pocket2を全く認識しないんです。色々やって、色々調べたんですがわからない。諦めかけた時、普通の通信用USB-CケーブルでPCに繋いだらあっけなく解決。答えは、付属のUSBケーブルは充電用であり、通信用ではないということ。充電用では電力供給しかできない、ということなんです。ところが、まだ続きが。

 これが付属のケーブルなんですが、よく見ると二股ケーブルの内、一つにはUSBマークがあり、もう一つにはない。つまり、マークがある方で繋げばよかったんです。マニュアルないし、どこにも載ってなくて四苦八苦しました。どなたかのお役に立てれば幸いです。プチ情報でした。

<PowerPoint文字入力>

 すごくツマラナイことなんですが、Power Pointで文字入力する際、他から全文をコピーしてきて(結果的に書式も)、その中身を反転指定し、書き換えるということをよくやっていました。ところが、最近それができない。文字入力、反転指定、書き換え、消えないなどと検索しても引っかからない。でも、ついに見つけました。これ、Power Pointだけの現象なんですが、IMEが原因のようです。
 試しに、Windows10の検索枠で「IME」と入れて、「日本語IMEの設定」を選び、その中の「全般」、下の方の「互換性」をONしてみてください。あら不思議、直りました!理由は分かりません。

<IMEを使った場合における、別ウィンドウ(小窓)入力症状対処法>

 私の場合、Teams(他のアプリでも出るらしいです)でしか経験がないのですが、Teams起動後に日本語入力をすると、入力した文章、文字が見つからないなどという経験をされた方がいるかと思います。

 こんな感じで、Windows画面の左上に入力枠が別ウィンドウ、小窓として登場します。ただ、これだと非常に作業がやりづらい。この時、バージョンUpしたものを戻せとか、IMEバーで処理しろとか、色々アドバイスがあるんですが、中々わかりづらい。そこで、一番簡単な方法をご紹介します。何でもいいんですが、別のアプリの入力枠にフォーカスを移し戻ってくるだけです。私はOutlookをいつも立ち上げているので、タイトルバーに表示されている検索枠にフォーカスを入れ、戻ってくるだけ。これだけで元通りに戻ります。マイクロソフトなんで、当分直らないものと覚悟し、これでしのぎます。

<Teams再起動問題>

 テレワークが増えたこともあり、通常Teamsを使っています。しかし、上の日本語入力バグもそうなんですが、別の不具合もあります。こちらの手違いでプログラムを一旦終了してしまうことがあり、「あ、消してしまった、再起動!」ということでTeamsアイコンをダブルクリックするんですが、プログラムが一向に立ち上がりません。これ、プログラムが終了していないようなんです。こうなると、Teamsを立ち上げることができず、ログアウトして再ログインするしかありませんでした。ですが、簡単な方法を見つけました。Teamsアイコンで右クリックしてみると、終了したプログラムが起動中のようなんです。そこで、これを終了します。すると、ちゃんと新規に起動できるようになります。ちなみに、タスクマネージャーで見ているんですが、プログラムは起動していないんですよね。なので、プロセスをKillすることができなくて困っていました。ということで、一旦終了したTeamsを再起動させようとしてうまく行かなかった場合、Teamsアイコンを右クリックして終了、を試してみてください。うまく行くかもしれません。